Webサイトで使う画像は、見た目だけでなく、サイズ、形式、容量、透過、アニメーションの有無によって扱い方が変わります。画像を配置する前や圧縮する前に基本情報を確認しておくと、表示崩れや不要に重いファイルを見つけやすくなります。
幅と高さは表示設計に直結する
画像の実サイズが小さすぎると、高解像度画面でぼやけることがあります。逆に必要以上に大きい画像をそのまま使うと、表示には十分でも読み込みが重くなります。配置先の表示サイズと画像の実ピクセル数を比べることが重要です。
容量だけでは判断しない
軽い画像が常に良いとは限りません。ロゴやUI画像では輪郭のきれいさが重要ですし、写真では質感や暗部の荒れが目立つことがあります。容量、ピクセル数、見た目を合わせて確認します。
形式ごとの情報を見る
- JPEG: 写真向きだが、圧縮しすぎるとにじみやブロックノイズが出る
- PNG: 透過や輪郭が必要な画像に向くが、写真では大きくなりやすい
- WebP: Web配信向けだが、運用フローや外部サービスとの相性を確認する
- GIF: アニメーションが含まれることがあるため、意図した動きか確認する
- SVG: viewBoxや表示サイズが意図通りか確認する
公開前や納品前に見ておきたい項目
- 想定より大きい画像が混ざっていないか
- 拡張子と実際の形式がずれていないか
- 透過が必要な画像でalpha情報が残っているか
- アニメーションGIFやWebPが意図せず混ざっていないか
- ファイル名やフォルダ構造が管理しやすい状態か
TOOLPOOLの画像サイズ・形式インスペクターでは、画像をブラウザ内で読み取り、サムネイル、形式、容量、ピクセル数、比率、透過やアニメーションの情報をまとめて確認できます。