JSON-LDは、JSON形式で意味のあるデータをHTMLページに追加するための書き方です。Web制作では、Schema.orgの構造化データをページに入れる方法としてよく使われます。
HTML本文と分けて管理できる
microdataのようにHTML要素へ属性を付けていく方法と違い、JSON-LDはscriptタグの中にまとめて記述できます。本文のマークアップと構造化データを分けやすく、テンプレートやCMSから出力しやすいのが利点です。
{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "Article",
"headline": "JSON-LDとは何か",
"datePublished": "2026-05-07",
"author": {
"@type": "Organization",
"name": "TOOLPOOL"
}
}@context と @type を確認する
@context は、どの語彙を使っているかを示します。Schema.orgを使う場合は https://schema.org を指定します。@type は、そのデータが Article、WebSite、BreadcrumbList など何を表すかを示します。
よくある確認項目
- script type が application/ld+json になっている
- JSONとして壊れていない
- @context と @type が入っている
- ページに存在しない情報を構造化データだけに入れていない
- テンプレート変更後に古いJSON-LDが残っていない
JSON-LDは見た目に出ないため、壊れていても気づきにくい部分です。TOOLPOOLのSchemaチェックでは、公開URLからJSON-LDを抽出し、検出された型やプロパティを確認できます。